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ツーバイフォー工法(2×4工法)とは

ツーバイフォー工法(2×4工法)とは

デックスでは住宅建築において在来工法(木造軸組構法)とツーバイフィー工法(2×4工法)を採用しています。よく比較される2つの工法ですが、それぞれの特徴とはどんなところにあるのでしょうか? 今回はツーバイーフォー工法について詳しくご説明していきたいと思います。 ■ 在来工法との違いについて ツーバイフォー工法は「木造枠組壁工法」のひとつとなります。対照的な工法として、日本の古来から使用されている伝統的な住宅工法である「木造軸組工法(在来工法)」があります。 2つの工法の大きな違いは建物を支えている軸が違う事です。名前の通り柱と梁を軸として建築していく在来工法に対して、壁を面として建築していくいくのがツーバイフォー工法となります。 木造軸組構法は設計上の制限が少なく自由度が高いというメリットと、工法が複雑であるがゆえに職人のスキルによって品質が大きく違ってくるというデメリットが存在します。 比較してツーバイフォー工法は、釘1本から建築ルールが存在し、作り手の差が出にくい品質管理のされた建物となります。 たとえばマッチ箱やダンボール箱をイメージしてもらうと分かりやすいのですが、すぐに折れ曲がってしまうような素材でも、箱状にすると、物を積み重ねたりすることができ、上や横から押しても簡単には破損しません。その頑丈な6面体の箱で、住宅を形成していくという丈夫な構造と言えます。 [blogcard url="/news/1745"] ツーバイフォー工法とはどんな工法なのでしょうか? ■ ツーバイフォー工法のメリット ①優れた耐震性能 日本で住宅を建築する際、やはり気になるのが地震に対する備えかと思います。 地震大国である日本において住宅の耐震性能はもっとも重要と言っても良い基本的な性能と言えます。ツーバイフォー工法での住宅が増えている理由もここにあると言えます。 ツーバイフォー工法は床と壁面、天井が一体となった6面体のモノコック構造となり、一体となった構造は地震の力を全体で受け止め分散します。その為、力が一箇所に集中する事がなく、倒壊や損傷の可能性を大きく軽減します。 構造上、在来工法と大きく異なる点は床部分の構造になります。在来工法は床材を火打土台で支えている構造となります。ツーバイフォー工法の床は6面体の一面となる為、非常に剛性が強く、1階2階共に地震に強い構造になります。 実際に平成23年の東日本大震災では、調査対象住宅20,772戸のうち当面補修をしなくとも居住に支障ない住宅は19,640戸となり、実に95%はそのまま住居が可能という結果となりました。また平成16年の新潟中越地震でも全壊半壊した住宅が18,800戸あるなか、ツーバイフォー住宅の全壊半壊戸数はゼロでした。 ②耐火性能 木は燃えるイメージがありますが、太い角材や厚い板材においては温度上昇が遅く、火が付くと表面に炭化層ができ、それが断熱材の役割を果たす為、なかなか燃焼しないのです。加熱による強度の劣化は金属に比べかなり遅いと言えます。 ツーバイフォー構造の建物は、火の通り道を木材で塞ぐファイヤーストップ構造をしており、上階や隣に火が終え広がるのを防いでいます。 その為一般的にもツーバイフォー工法で建築された建物は耐火性能が高いとされ、火災保険の費用を抑えることもできます。一般的には火災保険で約1/2、地震保険で約1/3の保険料金となります。 [blogcard url="/news/3553"] ③ハリケーンも防ぐ耐風性能 近年台風での危害も良く耳にしますが、ツーバイフォーは、強力なハリケーンが襲う北米地域で生まれた工法の為、耐風に対する工夫が施された工法でもあります。 そのひとつがハリケーンタイと言われるあおり止め金具です。ハリケーンタイは屋根のたる木と外壁部分をしっかり固定し強風から屋根を守ります。またこのハリケーンタイは優れた耐久性から雪庇対策にも用いられています。 ④高機密、高断熱である どんなに腕の良い大工さんが丁寧に建てた家であっても、窓枠や天井、床に壁などにちょっとした隙間が空いているモノです。その目には見えないほどの隙間が空気の通り道となります。空気が通るという事は、冬は寒い空気が入り、室内のあたたかい空気を外に出してしまう。夏は熱い空気が室内に入り、エアコンで冷やした涼しい空気を外に出てしまいます。隙間が多ければ冷暖房効率が悪くなります。 面と面を接合するツーバイフォー工法は隙間の少ない気密性を確保しやすい工法と言えます。高気密な建物は冷暖房効率だけでなく、ヒートショックの防止、耐火性能の向上という利点もあります。 ■ ツーバイフォー工法のデメリットの勘違い ①建築時の間取りに自由度がなかったり、リフォームがしづらい 「間取りに制限があったり、後から変更することが難しい。」ツーバイフォー工法のデメリットとしてしばしば言われるこの話。実は少し違います。 面で構成された住宅の為、在来工法に比べ大空間が創れないと言われるツーバイフォー工法ですが、一区画40㎡(24帖)まで、上部床面の補強をおこなった場合は60㎡(36帖)までの空間を作れます。住宅としてはかなりの大空間といえるのではないでしょうか? また、リフォームについても出来ないわけではありません。ツーバイフォー工法は1974年7月に当時の建設省が技術基準を告示し、在来工法と同様に建設できるようオープン化された工法となります。その為、建築方法が釘1本からルール付けされています。そのルールを熟知していない建築士が設計やリフォームをした場合、抜いてよい壁や窓の大きさの規定が解らず、どうしても自由度が少なくなってしまう事もあるようです。 よく在来工法の方がリフォームしやすいと耳にするのは、明確な遵守基準が少なかったためとなります。極端に言えば品質を損なっても自由にできてしまった為となり、決してリフォームがしやすいわけではありません。逆に工法をしっかり理解して行えば、ツーバイフォー工法であっても大規模なリフォームも安全に高品質で行う事が可能と言えます。 ②大きな窓(開口部)を設置しにくい こちらもよく聞くデメリットとなります。壁の表面積に対して「箱」の一部をくりぬいてつくることになるため、住宅を支える壁の強度が下がってしまうという事で、在来工法に比べると自由度が低いとは言えます。 実際には上記①と同じ理由と言えます。基本的に建物の隅角部(出隅、入隅)には90㎝以上の壁をつくる事、また耐力壁に開口部を設ける場合は、開口部の幅はその耐力壁線の長さの4分の3以下となります。このルールに則った開口部であれば設置が可能となります。 ■ ツーバイフォー工法についてのまとめ ツーバイフォーのメリットを考えると非常に災害に強い工法と言えます。地震、台風、火災と家における心配事に関してとても安心できる工法でしょう。 また長くから使用されている工法でもある為、耐久性においても実際に保証されていると言えます。 大切なマイホームの建築工法としてツーバイフォーはとても魅力的な工法と言えるでしょう。 ■ デックスのハイブリット制震工法 デックスが提案する構造は、高耐震構造パネルによるモノコック構造による地震力に耐える耐震構造と、高減衰ゴム制震ダンパーの地震力を逃がす制震工法を組み合わせた、ハイブリッド制震工法です。 巨大地震が起こった際に、地震に耐えるには建物の耐震構造が必要ですが、先の熊本の地震のような繰り返し起こる余震や度重なる地震に対して、建物を守るには、建物に加えられる地震力を外に逃がし、基礎や木部の接合金物に対する負担を軽減する必要があります。 デックスでは、耐震と制震を組み合わせることで、「柔軟な立方体」を形成し、大きな地震力が繰り返し起こっても、建物にかかる負担を最小限に抑え、より長寿命な構造躯体をつくります。 [blogcard url="/news/3833"] デックスの地震に強いパワービルド工法

おうち時間で気軽に参加<br>「デックスのオンラインミーティング」

おうち時間で気軽に参加「デックスのオンラインミーティング」

注文住宅を検討しているんだけど、このご時世コロナのこともあって、 見学会や相談会に行くのが億劫になっている方も多いのではないでしょうか。 他にも、 ・小さいお子様がいて落ち着いて相談できない ・打ち合わせ場所が遠く移動時間を短縮したい ・家族と休みの日にちが合わない ・検討段階でとりあえず話だけ聞いてみたい というようなお悩みを抱えているお客様はたくさんいらっしゃるかと思います。 デックスでは新型コロナウィルス感染予防をやお客様とのやりとりをスムーズに行う為、 オンライン上のビデオ通話でのお打合せ、ご相談に対応しております。 ご自宅にいながらプロのアドバイザーと対面で相談できるから安心です。   WEBミーティングの主な流れ デックスのオンラインミーティングでは以下のようなミーティングを行っております。 ・ご相談内容の確認・ご提案 ・会社案内 ・間取りのヒアリング ・プラン提案 ・見積提案 お問い合わせからご契約まで全てWEBミーティングで完結も可能です。 なにを聞いていいか分からないという方でも弊社スタッフがヒアリングを行いお客様のお悩みを解決いたします。     もちろん一度ご参加いただいて、サービスと合わない場合はおっしゃっていただければ その後しつこい営業などはおこなっておりませんのでご安心ください。   そもそもWEB通話をしたことがなくて不安・・・ 面倒な登録・アカウント作成は不要!3人以上の複数でのご参加も可能となっております。 お問い合わせいただいたお客様のなかにはWEB通話が初めてという方もいらっしゃいます。そんな場合も安心してください。弊社のスタッフが設定方法や操作方法をお伝えいたします。 zoomのダウンロードの流れ 1.クライアントアプリのダウンロード Zoomのインストーラーは、公式ホームページで配布されています。 ホーム画面下部の「ダウンロード」から、「ミーティングクライアント」をクリックします。 「ミーティング用Zoomクライアント」のダウンロードをクリックすると、 クライアントアプリのインストーラーがダウンロードされます。 2.クライアントアプリのインストール ダウンロードしたインストーラーを起動すると、インストールが始まります。 Zoomはシンプルなアプリのため、インストール自体に時間はかかりません。また、特に情報を入力する必要もありません。 【サインイン】をしてミーティングに参加をします。 【ミーティングに参加】をクリックすると、サインインせずにミーティングに参加ができます。   【実際にWEBミーティングに参加した方のご感想】 Wさん 女性 コロナが心配だったのと子供が小さいので ネットで相談できたのはよかったです。 祖父・祖母も一緒に家族揃って参加でしたが 対応も丁寧で安心して聞くことができました。   Sさん 男性 色々な会社を検討している中、 とりあえず話を聞いてみようと資料請求のついでに参加 デックスさんが得意としている 施工事例や耐久性の強い構造について詳しく聞けました。 妻がおしゃれな施工事例に興味を持ったのでモデルハウスにも行きました。   ここまで一読していただきありがとうございます。人生に数回とない家造りだからこそ、あなたにあった会社を見つけることはとても大切なことです。 まずは、悩みごとや気になる点、プラン作成などお気軽にご相談ください。 オンラインミーティング希望の方は、下記リンクのフォームよりお申込みください。  

【横浜・川崎に検討地があるなら必見!】デックスの土地診断

【横浜・川崎に検討地があるなら必見!】デックスの土地診断

  憧れの注文住宅をあの場所に建てたい   「今、検討している土地に注文住宅を建てても大丈夫かな」 「一生に一度の買い物だからこそ、失敗したくない」 そう考えている人の不安を一気に解決。 横浜・川崎エリアに特化した デックスの土地診断では、暮らしのイメージを 建築会社と共有することで理想のマイホームを成功へと導きます。     検討地・候補地がある人には必見! 弊社で実際に注文住宅を決めた人は、デックスの土地診断を利用してからご契約するケースが非常に多いです。 しかも、デックスの敷地診断は無料。   ・検討地・候補地のコト ・土地診断を行うべき理由 ・注意するべき敷地の特徴 を3分で紹介していくので、興味がある方は 最後まで見ていってください!   検討地・候補地があるなら必ずやるべきコト ・プロの目線で、土地の良し悪しをチェック 注文住宅を建てる時は、土地から自分たちで選定します。 ただ、土地の選定を何も知識がない人が行うのは難しいです。 ほとんどの方が不動産仲介会社に土地を紹介されて、その土地が検討地となっていると思います。 実はそこに一番の課題が! 不動産会社からみて良い土地と、 建築会社からみて良い土地は 違う可能性があるんです。 条件が悪いと思われる土地でも、 デメリットをメリットに変える設計力があれば 意外と良い買い物になることも多いです。 条件が良い土地でも実は隠れたデメリットがあったり、建築側の目から見てみないとわからないこともたくさんあります。   敷地診断を行う方がいい理由って? 不動産会社と建築会で土地の見方が違うことは何となく分かったかなと思います。 次に、敷地診断を行うほうがいい理由を3つ ご紹介します!   1.土地の追加費用がかかる場合も・・・ 付帯工事費と呼ばれる、土地によって建物に+αの追加工事が発生するケースは非常に多いです。 特に、横浜・川崎エリアで注文住宅を建てたい人は土地柄、付帯工事費用は必ずと言って良いほど、かかると思っていいかもしれません。 だからこそ、自分の検討地がいくらぐらいの 付帯工事費がかかるのか把握しておくべきです!   2.災害時の安全性が保てない可能性 見た目はキレイな土地でも、安全性が担保されていない ケースがよくあります。 不動産仲介会社の場合は構造上まで把握することは中々難しいため、耐久の把握は出来ません。 建築会社であれば、設計上の観点から土地を 見ることができるので安心して注文住宅を建てることができます。   3.悪徳業者に言いくるめられることも 中にはですが、目先の売上に囚われて 建築会社に土地を見てもらうことを推奨しない 不動産会社もいます。 土地の購入にハンコを押してしまったら最後、 もう後戻りは出来ません。 高額な買い物だからこそ、色々な観点から情報を 見ておくことがおすすめです。   横浜・川崎エリア 注意するべき敷地の6パターン 建築家が考える横浜・川崎エリアで注意するべき敷地の6パターンを載せておきます。 もし「これ私の検討している土地かも」 と感じた場合には、最後に無料で検討地・候補地を診断できる予約フォームを載せていますのでご予約くださいませ。 隣の塀/自宅の塀が崩れる可能性   敷地内にライフラインが整備されていない   残地物の処理   道路との高低差によって荷上げ費や荷下げ費が   路地上敷地が長いと割増に   地下車庫の上に建築は要注意   【無料】お気軽に敷地診断をご利用ください ・移動時間ゼロ!自宅にいながら検討地の情報を確認 オンライン会議サービス(Zoom)を使って(お客様は無料でご利用いただけます)、 ご来場いただく個別相談会のように、 ご自宅やお好きな場所に居ながらお気軽に検討地の相談ができます。 ご用意いただくのはインターネットに繋がったパソコン・タブレット・スマホのみです。 こんな方におすすめ! ・小さな子供がいるので出かけにくい ・共働きなので休みの日はやることが多く、長時間外出する余裕・時間がない ・仕事の休みが合わず、家族揃って出向けない ・最初は対面しないで受講・相談できると嬉しい   など、自宅や好きな場所に居ながら家族と ゆっくりと受講したいという方にお勧めです。 ご予約随時受付中。下のご予約フォームより ご希望の日時をお申し込みください。   まとめ おそらく多くの方が注文住宅は初めての経験。 一生に一度の買い物だからこそ、 不安があるのは当然です。 横浜・エリアで25年以上のノウハウがある弊社なら、 そんな不安を解決することが可能。 プロが貴方の悩んでいる検討地・候補地を 無料で診断させていただきます。  

コロナウイルス99%不活化!UVストリーマ空気清浄機導入

コロナウイルス99%不活化!UVストリーマ空気清浄機導入

※デックスのコロナ対策について詳しくはこちら ストリーマ空気清浄機   人の出入りが多い、ウイルス・菌が気になる場所に、 深紫外線(UVC)LED採用の空気清浄機。   ※ダイキンのストリーマ技術とはストリーマ放電により有害物質を酸化分解する当社独自の空気清浄化技術です。 ストリーマ技術の効果測定ではストリーマを3時間照射することにより新型コロナウイルス およびマウスコロナウイルスが99.9%以上不活化することを確認しています。   スピード除菌 3つの技術の組み合わせで10倍のスピード除菌       ■フィルターに捕らえた細菌をすばやく除菌 ■フィルターに捕らえたウイルスも抑制   抗菌仕様 スピード除菌の空気清浄機だから 清潔にこだわった安心の抗菌仕様       有害物質を抑制 空気中に浮遊する 有害物質を吸い込んで捕らえる       脱臭 ニオイを分解 ストリーマが分解するから脱臭能力が続く  

デックスのリビング施工事例

デックスのリビング施工事例

デックスのリビング特集。 家族が集まる場所、リビング、リビングはいる時間が長いからこそ、居心地の良さにはこだわりたいですよね。 デックスでは豊富な施工事例がございますので、あなたの気に入るリビングがきっと見つかりますよ。 ウッドフロントの吹き抜けリビング。 ウッド×レンガの海外風のリビング。照明はカラフルにすることで、差し色を加えより一層魅力的に ホワイトウッドの床材、光をいれるための長方形の窓。ソファーで寝っ転がれば、思わず寝てしまいそうな日光の気持ちよさ。こだわりぬいたリビング。 ダイニングからリビング、ご飯を食べ終わったらすぐに家族で団らん。そんな風景が簡単に想像できるリビング。 おしゃれなカフェのような雰囲気のリビング、休日にコーヒーを飲みながらテレビを見る、そんな風景が似合うリビング。 年間200棟施工しているデックスでは、その他にも多数の施工事例がございますので、是非こちらからご覧ください。 /works

50歳から始める家づくり

50歳から始める家づくり

「若い内ならマイホームの手助けって 色々あるけど、50歳過ぎると大変よね...」 いいえ、建て替えもリフォームも可能です! ・家が老朽化していて建て替え・リフォームしたい ・新しい家に住み替えたい こんな風に思ったことありませんか? そんな人にお伝えしたいのが、 「リバースモーゲージ」という住宅ローン制度です! リバースモーゲージって? リバースモーゲージとは、自宅を担保に生活資金を借入れし、自らの持ち家に継続して住み続け、 借入人が死亡したときに担保となっていた不動産を処分し、借入金を返済する仕組みです。 高齢者向けの貸付制度になります。 住宅ローンは、一括で受け取った融資額を月々返済していき、最終的に借入残高がなくなるのが一般的です。 しかし、リバースモーゲージは毎月、金利のみを返済し、お亡くなり後に一括で 借入れた分の残高をまとめて返済する仕組みです。 リバースモーゲージの仕組み ①自宅を担保に契約 ②毎月、利息のみ返済 ③亡くなられた際に元金を一括返済 ※返済方法は。「自宅の売却」または 「相続人による一括返済」から選択   リバースモーゲージはこんな人におすすめ ・自宅の老朽化による建替え、リフォームを検討させたい人 ・老後の資金に不安がある人 ・自宅を残さず生活資金を充実させたい人 自宅に住み続けながらお金を借入れし、 自分の死後に自宅を売却するなどの方法で 返済をするリバースモーゲージが最近注目されています。 老後生活資金はもちろん、 いざというときの医療費や介護費用、 余暇を楽しむための費用など、 資金に余裕を持たせておくことが 安心につながるでしょう。 比較的早いタイミングから住宅ローンを リバースモーゲージに借り換えることによる 家計の見直しをするなど幅広く検討することができます。 「50歳から家づくりを検討したい」という人は、 下記のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ! お電話でのご予約は 0120-422-844  

デックス株式会社 SDGsの取り組み

デックス株式会社 SDGsの取り組み

SDGs|エスディージーズとは? SDGs(持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたMDGs (ミレニアム開発目標)の後継として、2015年9月の国連サミットで 採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された 2016年から2030年までの国際目標です。 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから 構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind) ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル (普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。     デックスのSDGs 目標毎における取組み 下記の取り組みにより省エネルギーを目指し、 永年安心して住み続けられるよう、デザイン性だけではなく 高耐震で高耐久かつ、妥協のない高品質な 住宅基本性能を兼ね備えた長期優良住宅が標準仕様となっており、 優れた性能の住宅をハイコストパフォーマンスでご提供しております。     健康に暮らせる断熱性能 住まいの断熱性能、気密性能を高めることで、 エネルギー消費の少ない快適な暮らしをご提案いたします。 断熱性能は品確法の断熱等性能等級4以上を標準仕様とし、 夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる空間作りに取り組んでおります。 デックスではウレタン断熱や高断熱のサッシを 採用することにより、基準を満たすように設定しております。 気密性を高め快適な居住空間を創り、有害物質を除去しクリーンな空気の家を造ります。 私たちが提案する住宅が、安心して暮らせる住環境であるように日々取り組んでおります。 【デックスの住宅性能】 /order/     安心して暮らせる耐震性能 柱や梁などの構造材は、安心安全な暮らしを支える住宅づくりの軸となります。 デックスが提案する構造は、高耐震構造パネルによるモノコック構造による地震力に耐える 耐震構造と、高減衰ゴム制震ダンパーの地震力を逃がす制震工法を組み合わせた、ハイブリッド制震工法です。   耐震と制震を組み合わせることで、「柔軟な立方体」を形成し、大きな地震力が繰り返し起こっても、建物にかかる負担を最小限に抑え、より長寿命な構造躯体をつくります。 また、これらの取り組みを実際の工事中の建物で体感していただく「構造見学会」を開催し、 建物の見えない部分の安心を、見える安心へと変える取り組みも行っております。 【デックスの耐震性能】 /news/3833   人と環境に優しい自然素材 アレルギー物質やウイルスを除去分解するような自然素材を使用しております。 光触媒効果を施したフローリングは、太陽光以外の室内の蛍光灯、 L E D 照明などの光で、蓄積された不快物質や不安物質を除去します。 臭いやカビ・ホルムアルデヒド等のアレルゲンの低減に加え、 インフルエンザウィルスやノロウィルスも分解・除去します。 壁材に使用している珪藻土は自然素材のモノを使用しているためアレルギー体質の お子様にも安心して生活できる空間をご提供しております。 【デックスの住宅素材】 /structure/material     環境に優しい省エネルギー住宅 デックスでは環境に配慮した省エネルギー住宅として太陽光パネルの設置も行っております。 ・太陽光発電システムから効率よく蓄電 ・ライフスタイルに合わせた蓄電池を提案 ・いつでも効率よく溜まった電気を使えます ・目的に合わせて使い方は自由自在 ・災害時・停電時も普段通りの生活がかなう 地震や台風被害など、予期しないタイミングで停電は発生します。 近年の災害時には停電が長期にわたる事も、また電力会社の行う計画的な停電時も いつも通り安心して生活をおくる事ができます。 【デックスの太陽光】 /reform/taiyo   ハイブリッド車導入によるCO₂削減 また社有車のCO₂やガソリンを節減するためにハイブリッド車をこの12年間に延べ21台購入して使用しており、今後は電気自動車(EV車)も導入を計画しております。   「定年退職者継続雇用制度」の実施 ベテラン社員の豊富な経験や知恵を生かし、 希望者には定年後も働ける環境を整えております。 高齢化社会になる中、人々の可能性を 最後まで見出せる循環を創り出す意向です。   「ワクチン接種率93%突破」の実績 全社員に毎年、健康診断受診やインフルエンザ予防接種を 就業時間中に実施しております。 また、新型コロナウイルスワクチン職域接種も実施、 11月末時点で93%二回目接種完了済です。   「組合加入による医療負担」を整備 保険組合に加入しており、万が一の病気や ケガの際の医療費も月3万円 (年収により5万円の場合有) 超過分は社員とその家族の負担なしで、 保険組合から全額負担されるため 万が一でも社員には安心できる制度です。   「資格取得支援制度」の実施 業務で必要な資格を取得するのに、 受験対策テキストやDVDを会社で購入しております。 就業時間内でも受験に行くことを推奨しております。   「充実の教育体制」環境 未経験でも仕事をこなせるように 2ヶ月間の研修制度を設けていきます。 何かあれば、すぐ周りに聞いたり、 相談したりできる教育体制が整っている環境です。   女性社員の積極的採用 「直近3年間で女性管理職を倍増」に 女性でも活躍できる業界にしたい想いから、 積極的に採用をしております。 管理職の男女比バランスを整えることにも 今後もジェンダー平等の観点から注力してまいります。

二世帯住宅用新プランのご紹介

二世帯住宅用新プランのご紹介

地盤改良工事,設計費用,外構費用 込みのキャンペーン価格!   【特徴】 ・完全に2世帯を分けず、1Fと2Fで分ける事により、 生活空間は分けつつ、家族の交流が 取れやすい間取り。 ・完全分離型と比べて 水回りなどを別々にするも、 玄関を一つにすることで省スペース化 を実現して大幅なコストダウン。 ・シューズクロークは家族全員が 収納できる様、2.25帖と 広くしております。 ・1F 2LDK、2F 3LDK で6名家族(ご両親様,ご主人,奥様,子2人) でお住まいになるのに十分な広さがあります。 ※弊社分譲地 鷺沼Ⅳ(No2区画)に建てた場合 お電話でのご予約は 0120-422-844  

本社移転のご案内

本社移転のご案内

      本社移転のご案内   このたび事業拡大と業務円滑化のため下記に 移転することとなりましたのでここにご案内申し上げます。 これを機にお客様に愛されるデザイン住宅メーカーとして更なる研鑽と充実を念頭に社員一同社業の発展に努力してまいる所存でございます。   今後とも変わらぬご指導ご支援の程何卒よろしくお願い申し上げます。   代表取締役社長 野尻 英樹   アクセス   営業開始日 令和3年3月31日(水) 新住所 〒224-0037  横浜市都筑区茅ケ崎南2-23-14 新TEL 045-523-6000(代表) 新FAX 045-523-6010 ※画像クリックでGoogleマップが表示されます 横浜市営地下鉄ブルーライン 「センター南」駅徒歩13分  「仲町台」駅徒歩15分   本社1階新ショールームが 4月17日よりOPENいたしました。 (御客様用駐車場完備)

注文住宅の外観の種類はどんなものがあるの?

注文住宅の外観の種類はどんなものがあるの?

  モダン 外観の形状や色をシンプルに統一した住宅。フラットや片流れの屋根と直線的なフォルムが特徴 デザインの流行りなどに左右されない長く住んでいても飽きのこないデザインも人気です。 また、家の構造が複雑ではないので、メンテナンスがしやすいというメリットもあります。     和風・和モダン 日本の伝統的な建築技術を活かしつつ現代の新しい建築を織り交ぜたデザインの家 日本人に最も馴染みのあるデザインで、木の自然の質感を取り入れた引き戸の玄関や切妻屋根が特徴です。 和風の落ち着きや洗練された雰囲気を求める方に人気です。 和風と言えば茶色ベースのイメージがありますが和モダンは、白や黒を混ぜたものもあり、和のなかにも現代の欧米的な生活様式を取り入れたデザインになっております。   洋風 レンガ造りやタイル張り、ログハウスなど、外国でよくみられるような住宅。 カントリースタイルや南欧スタイル、北欧スタイル、ブリティッシュスタイルなど様々なタイプがあります。     洋モダン 洋風の家の古い印象を与える装飾などを取り除き、現代的かつ日本の風土に合わせた外観の住宅     ナチュラル シンプルでありつつも木目を使って暖かみを出したデザインです。 自然素材をメインに使う為、自然の空間に包まれているような、おしゃれなカフェにいるような雰囲気を味わえます。 また、おしゃれなインテリアとも相性が良いのでインテリアにこだわりたい方にもおすすめ     ニューヨークスタイル ニューヨークスタイルは、ニューヨークのソーホー地区に多い「キャスト ( カースト ) ・アイアン建築」の外観で、大きな窓や天井を支える大きな柱、住宅の骨格を構成する枠組みが特徴で、ニューヨークを舞台としたドラマや映画にもよく登場します。古き良きニューヨークを感じさせるような家に住みたい方には、ニューヨークスタイルがオススメです。   ブルックリンスタイル ブルックリンスタイルは、外観にラップサイディングを用いていますが、カリフォルニアスタイルとは異なりもっと落ち着いて洗練された都会的なデザインなのが特徴です。 レトロとモダンを融合したようなオシャレな家に住みたい方には、ブルックリンスタイルがオススメです。     北欧風 日本ではあまり見られない、白のレンガを使ったり、 淡い色調の石を使ったりした個性的なデザインの住宅にも魅力があります。 北欧住宅の種類の1つに異なる色同士を組み合わせたものもあります。例:1階部分白に2階・屋根部分を黒に また急勾配の大きな三角屋根や自然光を取り入れるための大きな窓も特徴の1つです。     南欧風 南欧テイストは、地中海沿岸の国々(ポルトガル、スペイン、フランス南部、イタリアなど)のリゾート地で多く見られる外観です。外壁にアイボリーやホワイト、ベージュ、ライトブラウンといった色のレンガを用いたり、断熱性の高い瓦を使用するのが、南欧テイストの特徴となります。  

土地探しと土地選びの4つのポイント

土地探しと土地選びの4つのポイント

■ 土地探しと土地選びの4つのポイント 住みたい家を建てるには、その条件に適した土地が必要となります。 土地というイメージで言うと見た目上は、広さの違い、建物の有無が主な違いとなります。しかし、その土地の品質ともいうべき条件が、土地それぞれに定められています。買ってから「こんなはずじゃなかった」を避ける為には、自身である程度の知識を身に着ける必要があります。 ただ、不動産を扱う為に資格が様々あるように、その知識は専門的で多岐に渡りますので、家を建てる目的で土地を購入するのであれば、最低限その土地に建てられる建物の制限が理解できている状態が理想かと思います。 自身の家の条件に適した土地を購入するためには、知識に加えいくつかのポイントがあります。そのポイントを抑えて土地選びを進めていく事で、お金と時間の浪費を最小限に抑えて土地購入が出来てくると思います。 ① 土地選びの条件は異性に対する条件と同じように考える 高い買い物である「土地」金額もさる事ながら、これから長い時間を過ごす場所、生活の起点となる場所です。簡単には決められなくて当然です。 例えるなら「理想の土地」は「理想の結婚相手」と一緒です。どちらも細かい条件を上げていくと本当にきりがなくなってきます。 そしてすでに誰かのモノである土地、家の建たない土地、手の届かない土地、どこか結婚相手と似ているのではないでしょうか? 簡単に言い切ってしまうと、100%の土地に巡り合う確率は非常に低く、理想に近づければ近づける程、時間もコストも掛かってくると思います。その間にも程良い土地はどんどん売れていきます。 気が付けば、「2つ目に見た土地が一番良かった気がする」なんて事も、もちろんその時には人の土地になっていると思います。 つまり慎重でありながら、早い決断が必要となります。口で言うのは簡単ですが、実際にはとても難しい事だと思います。決断力、判断力、勢いがないとなかなかすぐには決められません。 では、少しでも早く決断を下す為にはどうするべきか、優先順位を明確にする事。どの土地にもメリットとデメリットは存在します。そこに土地としての優先順位とその土地に建物を建てた際の優先順位まで決めておく事が、決断を早め後悔を少なくするポイントです。 優先順位の数は3つから5つまでにしておくと良いでしょう。増えれば増える程、決断は難しくなります。良い土地に巡り合った時に、迷いなく決断できるような判断基準をつくっておきましょう。紙の上でだけでなく実際にその土地を見に行く事も大切です。 [blogcard url="/news/3703"][blogcard url="/news/3711"] ② 土地の最低基準を決めておく 検討するべき優先順位とは別に土地の品質に対しての最低基準を設けておく事も大切です。 土地の品質というとイメージが湧きづらいかもしれませんが、土の色や見た目ではもちろんありません。 土地の品質とは、地盤の強度や水害の履歴、法的な制限などがそれにあたります。そのような特殊な土地の場合、地盤改良工事が必要になったり、耐火構造が必要になり、通常の住宅より結果的にコストが掛かってしまう事になります。 ③ 不動産会社の情報はほぼ一緒である 信頼でき安心して土地探しを任せられる不動産会社はどうやって見つければ良いのでしょうか? 実は売地に関する情報のほとんどは各不動産会社が共通で持っています。つまり商品や価格に関しては。どの不動産会社でもほとんど差異がないのです。 となると、人(営業マン)に起因する事が多くなると思いますが、少なくとも条件が同じである事を理解した状態で、同じ質問、同じ物件の相談をした場合、そ営業マンの営業方針が解るかと思います。 営業マンの考え方はそのまま仕事に表れますので、少しでも親身なアドバイス、情報をくれる営業マンを信じた方が、万事に差が出てくるところかと思います。 もちろん営業マンもボランティアではありません。不動産会社の方針や押したい土地がある等の状況もありますので、営業マンの話を冷静にしっかり精査する事をオススメします。 ④ 予算を明確にしておく 資金計画を詳細に明確にしておく事で、判断もし易くなります。 大きな買い物の為、土地、家の購入には未来のライフプランを明確にする事が必要となります。 将来の収入、支出、想定される費用など、出来るだけ細かく、思い浮かべ計算しておくと良いでしょう。土地・家の金額は生活のスタイルに影響を与える程大きいと言えます。 想定できる支出はもちろん、イレギュラーで起こる突然の出費なども予備費として計画に入れておく必要があるでしょう。 [blogcard url="/news/3559"]

注文住宅の建築費用と一般的な相場観

注文住宅の建築費用と一般的な相場観

■ 注文住宅の建築費の相場とは 注文住宅を建てている人は、だいたいどれくらいの広さでどのくらいの費用をかけて家を建てているのでしょうか? 全国平均で住宅の床面積をだすと約129.3㎡、建築費(土地代は含まず)に関しての平均は約3,300万円となります。どちらの平均値もエリアによって大きく違ってきますが、平均相場は40坪程の床面積に対して3,000万円前後といってよいでしょう。 2018年度の「住宅金融支援機構データ」から注文住宅の平均床面積と平均建築費を首都圏と全国で分けてみると、床面積は全国平均で126.8㎡、首都圏で125.3㎡となる。 やはりスペースの限られた都心部では若干小さくなっています。ですが、あくまで平均値ですので、エリアに限らず要望の大きい注文も多数ある注文住宅ですから、必然的に同じくらいの平均値になってくるのかもしれません。 また注文住宅の価格の下限はある程度想定が出来ますので、一部の富裕層が大きく相場を吊り上げてしまっている事も考えられます。実際の一般的な相場は平均値とは少し違ってくるのかもしれません。 また、建築費用に関しては、全国で約3,228万円、首都圏で3,694万円となります。 面積、坪数と反比例して平均建築費用は上がってきます。つまり坪単価があがってきます。 首都圏、東海、近畿の順番で三大都市圏では同じような動きになっていきますが、土地の代金も大きく違ってくるため住宅の住宅総額の差は更に大きくなると思います。 建物にかけられる費用の割合も当然変わってくる事を考えると、都市部での住宅購入の相場感覚は全国と比べ大きく異なるといえるでしょう。 とはいえ、希望や夢をかなえた住宅を出来るだけ安く建てたいというのが、誰もが考えるところかと思います。相場は相場として、あくまで平均値なので年収はもちろん年齢や詳細エリアによっても大きく価格が変わってくる事を理解したうえで、資金計画や検討エリア、住宅に対する希望で予算を考えていくのが良いかと思います。当たり前ですが、すでに土地を持っている場合とそうでない場合では考え方は大きく流れが異なってくると思います。 [blogcard url="/news/3786"] ■ 金額別の注文住宅の特徴について 1,000万円台の注文住宅とは ローコスト住宅というカテゴリーになる1,000万円台の注文住宅。外観や間取りなど、基本的にはシンプルに造られる事が多く、建築費用でコストを抑えた分、他の物にもしっかりとお金をかけたい方が選ばれる事が多いかと思います。 ・趣味や旅行にお金をかけたい ・子供の教育にお金をかけたい ・ローンの金額を抑えて早く返済してしまいたい ・まだ年齢が若いけど家を持ちたい このような希望のかたやコスト重視の人に選ばれる価格帯となります。 住宅の特徴としてはシンプルな形状の家が多くなります。家の形が変形していたり、建物に凹凸が多い場合は住宅の表面積が多くなりますので、どうしてもコストが高くなっていきます。それは外壁の材料が比較的高額なものが多く、表面積が大きいという事は必然的に建築コストが上がってしまうポイントとなります。 このような理由からローコスト住宅は、どちらかといえば長方形や正方形を中心としたシンプルな家が多くなってきます。ただ、だからと言って面白みのない住宅というわけではありません。 ローコスト住宅を得意とする設計事務所は、豊富な実績からシンプルであるが洗練されたデザインの家を仕上げてくれます。また、要望にあわせた機能を備えた住宅はその人ならではの快適な生活がスマートにかないます。 また、ローコスト住宅は企業努力で成り立っている価格帯でもあります。大手ハウスメーカーの場合、TVCMやプロモーションを大々的に行います。その費用は家の価格に乗っかってきますので、割高になってくるのは当然ともいえます。 仕入方法の工夫や家が出来るまでの様々な工程を内製化する事でコストを削減している企業もあれば、基本設計をパッケージ化する事でベースの費用を抑えたりと、企業により様々な努力をした結果となります。 一概には言えませんが、「ローコスト住宅とは安かろう悪かろう」ではなく、品質を損なう事なく、低価格にこだわる極力無駄をはぶいた理想の住宅といったイメージの住宅です。 [blogcard url="/news/3603"] 2000万円台の注文住宅とは 1,000円台でもある通り、どこにお金をかけるかというところで住宅の価格は大きく変わってきます。2,000万円台になるとこだわれる部分も物理的に多くなりますので、中庭やガレージなどの一つのテーマを意識して、それを中心に住宅を考えていく事が出来る価格帯かと思います。 一般的には希望が膨らんでしまい、予算オーバーに比較的なりやすい価格とも言われていますが、優先順位とメリハリがついていれば、こだわりたい部分にしっかりとお金をかける事が出来る価格帯となります。 ・趣味の要素を住宅に取り入れたい ・生活のスタイルを家から創りたい そんな家や生活に対するイメージが強く存在している方が比較的多いかと思います。 1,000万円台の家と同じようにハウスメーカーによっては、どの価格であっても高価格にも低価格にもなります。メーカーのブランドや設定になりますので、性能の違いや優先順位をしっかり考える事で、ハウスメーカーも選び易くなるのではないでしょうか? 住宅の中身で価格は大きく変わりますが、ハウスメーカーの設定が大きく作用するものでもあります。   ■ 建築費を出来るだけ抑える為の失敗しないポイント ・シンプルな形状の建物にする これは1,000万円台の注文住宅でもお話ししている通り、正方形や長方形を中心とした外観がオススメとなります。 シンプルな形状の住宅は耐震性も向上するので安心というメリットもあります。 ・設備のグレードのバランスを考える 建材や設備には低価格のものから高価格なものまで本当に様々です。全てにこだわってしまうと費用はかなり大きくなってしまいますので、抑えるためには、こだわりたい部分の優先順位を決めバランスよくメリハリをつける事で全体的な予算を抑える事ができます。 ・水回りを集中する 水回りの設備は離れているとそれだけ配管設備が多く複雑になり、費用がかかります 水まわり設備は出来るだけ1ヶ所に集中させることで配管工事費を抑える事が可能です。 ・部屋を広く壁を少なくする 部屋数を多くするという事は、それだけ壁を設置しなければならなくなります。その分、費用はかかりますので、壁を少なくする事で費用を抑える事は可能です。 壁を少なくすることで広い室内空間を確保出来、採光や通風の面でもメリットが多くあります。   ■ 注文住宅の相場についてのまとめ せっかくの注文住宅、下調べをしっかりおこなう事で、家族の希望の優先順位を決めていく事で無駄な費用を抑え、予算が大幅に変わってしまう事も少なくなると思います。 [blogcard url="/news/3581"]

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