近年、在宅中を狙った“押し入り強盗”が多発しています。
大切な家族と住まいを守るため、犯罪に強い家づくりを。
デックスでは最新の防犯設備や対策を取り入れた、
安心の暮らしをご提供いたします。

住宅に侵入して金品を盗む侵入窃盗は約35分に1件発生
令和4年 侵入窃盗認知件数 15,692件/年

住宅に侵入して金品を盗む侵入窃盗は
約35分に1件発生

令和4年 侵入窃盗認知件数 
15,692件/年

侵入手口(一戸建住宅)

1位:無締まり
6,250件 46.3%

2位:ガラス破り
4,833件 35.8%

3位:ドア錠破り
339件 2.5%

「5分」が防犯の分水嶺

侵入に手間取り、5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、 10分以上かかると侵入者のほとんどはあきらめるといいます。 「侵入に時間をかけさせる」。 これが、侵入されるかどうかの大きなポイントになります。

こじ破りに強い、防犯合わせガラス

防犯合わせガラスは、2枚のガラスの間に特殊な 中間膜を挟み込んだ構造で、高い耐久性を備えています。 たとえ割れた場合でも、破片が飛び散らず、 中間膜が侵入を防ぎます。特に、一定時間以上の 防御性能を発揮することで、不審な行動を諦めさせる 効果が期待できる防犯性の高いガラスです。

サブロック機能で更に強固に

こじ破りとは、窓の鍵周辺に打撃を加えて小さな穴を開け、そこから解錠する手口です。
主にドライバーなどの小さな道具が使われ、大きな音を立てずに短時間で鍵を開けられるのが特徴です。
このような手口への対策として、サブロックを活用し、防犯性を高めることが効果的です。

防犯の要・玄関ドア

ピッキング・こじ開け対策

ピッキングに強いディンプルキーを採用。また2ロックを標準装備。 シリンダー自体が不正解錠しづらい構造なので、 ピッキングなどによる「施錠開け」対策に効果的です。 また3つの鎌付デッドボルトを採用することで こじ開けに対する抵抗力も高めています。

より安心・より便利に
FamiLock

無締まり対策

侵入手口で一番多く見られる「無締まり」。 自動施錠機能により原因であるカギの締め忘れを 防止。ドアのボタンを押すだけで解錠でき、 日常使いもよりスマートに。 また、外出後でもスマートフォン から施錠履歴を確認できるため、ご家族も安心。

万全のセキュリティを手軽に導入!
セコム提携の家づくり

デックスではセコムと提携しており、高性能な防犯機器を設置することが可能です。
万が一の際には、セコムが迅速に駆けつけるため、安心して暮らせます。
さらに、設置費用は住宅ローンに組み込めるため、まとまった初期費用を
用意する必要がなく、負担を抑えながら防犯対策を導入できます。
安心・安全な暮らしを、より手軽にスタートできる仕組みを整えています。

押し入り強盗への対策

昨今、全国的に押し込み強盗の被害が相次いでいます。
特に、宅配業者や点検業者を装って玄関先で住人を油断させ、
ドアを開けた瞬間に押し入るという手口が増加しています。

ボイスチェンジ機能付きドアホン

来訪者対応時に声を変える機能を搭載し、一人暮らしや女性、高齢者の方でも安心。不審者に居住者の性別や年齢を悟らせず、防犯性を向上させます。
直接対面せずに確認できるため、危険を未然に防ぎ、押し込み強盗のリスクを軽減します。

宅配ボックス

宅配ボックスとは、宅配業者が荷物を届けた際に、 対面することなく受け取れる防犯対策にも役立つ設備です。 玄関前や建物のエントランスに設置し、 荷物を投函後に施錠される仕組みになっています。 受取人は暗証番号や専用キー、スマートロックを使って開錠し、 安全に荷物を受け取ることができます。玄関での接触機会を最小限にし、 押し込み強盗のリスクを大幅に軽減できます。

防犯効果の高い設備

防犯カメラは、敷地内の監視や記録を行うことで、防犯性能を大幅に向上させるアイテムです。
設置するだけで不審者の行動を抑制する「抑止効果」が期待でき、 万が一の際には映像記録が重要な証拠となります。 モデルによっては人感センサーを搭載し、不審者を検知するとライトで警告する機能もあり、さらなる防犯強化が可能です。
電動シャッターは、窓や出入口をしっかりと覆うことで高い防犯性能を発揮します。 リモコン操作やタイマー機能を活用すれば、自動で開閉できるため留守中も安心です。 強固な構造が外部からの侵入を防ぎ、不正な力が加えられても破られにくい設計になっています。 また、シャッターを閉めることで室内が見えなくなり、不審者に狙われにくい環境を作ることができます。
センサーライトは、人の動きを感知して自動で点灯する仕組みにより、不審者の侵入を抑止する効果があります。 突然の明かりが周囲に注意を引くため、不審な行動を諦めさせる防犯性能に優れています。 特に、玄関や駐車場、裏庭などの暗い場所に設置することで、安心感を高めると同時に日常の利便性も向上します。電力効率の良いLEDタイプなら、省エネにも対応しています。
防犯カメラ
防犯カメラは、敷地内の監視や記録を行うことで、防犯性能を大幅に向上させるアイテムです。
設置するだけで不審者の行動を抑制する「抑止効果」が期待でき、 万が一の際には映像記録が重要な証拠となります。 モデルによっては人感センサーを搭載し、不審者を検知するとライトで警告する機能もあり、さらなる防犯強化が可能です。

電動シャッター
電動シャッターは、窓や出入口をしっかりと覆うことで高い防犯性能を発揮します。 リモコン操作やタイマー機能を活用すれば、自動で開閉できるため留守中も安心です。 強固な構造が外部からの侵入を防ぎ、不正な力が加えられても破られにくい設計になっています。 また、シャッターを閉めることで室内が見えなくなり、不審者に狙われにくい環境を作ることができます。

センサーライト
センサーライトは、人の動きを感知して自動で点灯する仕組みにより、不審者の侵入を抑止する効果があります。 突然の明かりが周囲に注意を引くため、不審な行動を諦めさせる防犯性能に優れています。 特に、玄関や駐車場、裏庭などの暗い場所に設置することで、安心感を高めると同時に日常の利便性も向上します。電力効率の良いLEDタイプなら、省エネにも対応しています。

間取りで防犯性を高める

外観や設備に施せる防犯対策をご紹介してきましたが、間取りでも防犯対策をおこなえます。
デックスでは豊富な施工実績に基づいたプランニング力を活かして防犯に強い間取りをご提案いたします。

防犯性の低い間取り

デックスのご提案する間取り

防犯性の低い間取り

デックスのご提案する間取り

1配置ゾーニング計画

今回の間取りでは、西側に月極駐車場があると仮定しております。多くの人が出入りする駐車場に対しては、吐き出し窓などの人が侵入できる窓を設置しません。 また、防犯の観点から、電柱の近くにはバルコニーを設置していません。電柱はよじ登られる可能性があるため、外部からの侵入を防ぐ工夫が必要です。 このように、外的要因を考慮した間取りの工夫により、適切なゾーニングを行い、防犯性を高めています。

2出入りできる窓を2ヶ所に集中

人が出入りできる窓を2ヶ所に集中させることで、侵入経路を限定し、防犯対策がしやすくなります。 シャッターや防犯カメラの設置も効率的に行えるため、セキュリティを強化できます。 その他の窓は、人が侵入できないサイズに設計し、採光や換気を十分に確保できる配置にします。 これにより、万が一鍵を閉め忘れた場合でも安心できる設計となっています。

3外構計画

押し込み強盗への対策として、敷地内への侵入を防ぐために、ゲートや門扉を設置し、人が簡単に入り込めない環境を作ります。 特に、玄関までの動線を工夫し、外部から直接アクセスしづらい設計にすることで、防犯性を高めます。また、門扉の高さや素材を工夫することで、不審者が容易に乗り越えられないようにします。

4玄関・勝手口

玄関や勝手口は、侵入経路として最も狙われやすい場所です。これらの場所が周囲から見えにくいと、不審者にとって都合が良くなり、不正な侵入のリスクが高まります。 そこで、デックスの間取りでは勝手口を設けず、侵入経路を玄関のみに限定することで、防犯性を向上させています。 また、玄関は正面の接道から見えやすい位置に配置し、人目につきやすい環境を整えることで、不審者が犯行に及びにくい状況を作り出します。

5下屋根を設置しない

下屋根とは、母屋の屋根より一段低い位置に設けられる屋根や、その下の空間を指します。しかし、下屋根があると足がかりとなり、不審者がよじ登って2階からの侵入を試みるリスクが生じます。 そこで、今回の間取りでは下屋根を設置せず、2階部分の防犯性を高めています。また、下屋根をなくすことで、2階の空間をより広く確保でき、室内の開放感や居住性の向上にもつながります。