注文住宅の外観の種類はどんなものがあるの?
モダン 外観の形状や色をシンプルに統一した住宅。フラットや片流れの屋根と直線的なフォルムが特徴 デザインの流行りなどに左右されない長く住んでいても飽きのこないデザインも人気です。 また、家の構造が複雑ではないので、メンテナンスがしやすいというメリットもあります。 和風・和モダン 日本の伝統的な建築技術を活かしつつ現代の新しい建築を織り交ぜたデザインの家 日本人に最も馴染みのあるデザインで、木の自然の質感を取り入れた引き戸の玄関や切妻屋根が特徴です。 和風の落ち着きや洗練された雰囲気を求める方に人気です。 和風と言えば茶色ベースのイメージがありますが和モダンは、白や黒を混ぜたものもあり、和のなかにも現代の欧米的な生活様式を取り入れたデザインになっております。 洋風 レンガ造りやタイル張り、ログハウスなど、外国でよくみられるような住宅。 カントリースタイルや南欧スタイル、北欧スタイル、ブリティッシュスタイルなど様々なタイプがあります。 洋モダン 洋風の家の古い印象を与える装飾などを取り除き、現代的かつ日本の風土に合わせた外観の住宅 ナチュラル シンプルでありつつも木目を使って暖かみを出したデザインです。 自然素材をメインに使う為、自然の空間に包まれているような、おしゃれなカフェにいるような雰囲気を味わえます。 また、おしゃれなインテリアとも相性が良いのでインテリアにこだわりたい方にもおすすめ ニューヨークスタイル ニューヨークスタイルは、ニューヨークのソーホー地区に多い「キャスト ( カースト ) ・アイアン建築」の外観で、大きな窓や天井を支える大きな柱、住宅の骨格を構成する枠組みが特徴で、ニューヨークを舞台としたドラマや映画にもよく登場します。古き良きニューヨークを感じさせるような家に住みたい方には、ニューヨークスタイルがオススメです。 ブルックリンスタイル ブルックリンスタイルは、外観にラップサイディングを用いていますが、カリフォルニアスタイルとは異なりもっと落ち着いて洗練された都会的なデザインなのが特徴です。 レトロとモダンを融合したようなオシャレな家に住みたい方には、ブルックリンスタイルがオススメです。 北欧風 日本ではあまり見られない、白のレンガを使ったり、 淡い色調の石を使ったりした個性的なデザインの住宅にも魅力があります。 北欧住宅の種類の1つに異なる色同士を組み合わせたものもあります。例:1階部分白に2階・屋根部分を黒に また急勾配の大きな三角屋根や自然光を取り入れるための大きな窓も特徴の1つです。 南欧風 南欧テイストは、地中海沿岸の国々(ポルトガル、スペイン、フランス南部、イタリアなど)のリゾート地で多く見られる外観です。外壁にアイボリーやホワイト、ベージュ、ライトブラウンといった色のレンガを用いたり、断熱性の高い瓦を使用するのが、南欧テイストの特徴となります。